ロナルド・レーガン 伝説のスピーチ「選択のとき」A Time for Choosing【JCUインサイト】

ロナルド・レーガン 伝説のスピーチ「選択のとき」A Time for Choosing【JCUインサイト】

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アメリカ近現代史で最も有名なスピーチである、ロナルド・レーガンの”選択の時”というスピーチは、全国に放送され、レーガンを一躍有名にしました。これを機に、それまで俳優としてのイメージしか持たれていなかったレーガンが、強く、信念を持った、優しいリーダーであると認識されるようになったのです。
レーガンはこのスピーチを1964年の共和党大統領候補であったバリー・ゴールドウォーターのために行いました。レーガンは当時の大統領であった民主党のジョンソンによる”偉大な社会政策”の背後にあったリベラルの思想を批判しました。
レーガンが演説で触れた政策のいくつかは1960年代のものですが、彼の提示した原則は時代を超えたものであり、アメリカの保守思想及び建国者たちの思想をわかりやすい形で提示しました。特筆すべきことに、レーガンは、ソヴィエト連邦や共産主義、大きな政府の経済政策による脅威に対して、”強さを通じた平和”を提唱しました。
現在、日本やアメリカ、そして他の国々は、外からは中国共産党の脅威、中からは自由への制限、大きな政府の政策に直面しています。まさに、選択の時が迫っているのです。


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出典:https://www.youtube.com/watch?v=qXBswFfh6AY
Courtesy of the Reagan Foundation

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日本アメリカ政治

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